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DAY BOOK LUNCH

ある日のお弁当

ロシアン万願寺  

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ナシゴレン弁当






相方の菜園で採れた万願寺とうがらし。
実は収穫したものを手渡されて初めてその名前を知ったのですが
なんでも伝統的な京野菜だそうで。
「とうがらし」と言っても、ピーマン系の品種との交配種とのことで
辛くはないです。そう、辛くはないのだけど・・・
しし唐もそうであるように、ときどき、一瞬で汗が噴き出るほど辛いものに
当たることがあるんです。激辛があまり得意でないわたしは、
ロシアンルーレット的にドキドキしながら口に運びます。
毎回冷や汗モノです(笑) なら食べなきゃいいのにね。はは。

やはりというか、この「ときどき辛い」というのが生産者側でも問題だった
らしく、改良が重ねられ、現在では「京都万願寺2号」という改良種が
ほぼ100%で辛い実のない品種となったようです。安心して食べられます(笑)



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<本日のメニュー>
ナシゴレン
ウィンナーとナスと万願寺唐辛子の塩炒め
プチトマトと枝豆のサラダ
うずら卵の目玉焼き



ちなみに、今日のお弁当では”当たり”なし。ほっ。

ピーマンと同じように、収穫せずにそのまま育てると「赤万願寺」に。
栽培期間が長くなり手間もかかるため、市場では高値がつくそう。
パプリカ同様、お弁当の赤味に使えそうだから
赤万願寺も作ってもらうよう、相方に注文しておきました。


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