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DAY BOOK LUNCH

ある日のお弁当

から揚げと焼きナス  

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から揚げと焼きナス弁当








冷凍食品のから揚げって、なんで冷めてもあんなに柔らかくて
ジューシーなんでしょう?
企業秘密の化学調味料のお陰なんだろうけど、いったいどうしたら
あんな風にやわらかく出来るのかしら?

自分で作るときは、前の晩から下味をつけるようにしています。
酒・しょう油・ショウガ・ネギの青いとこ。
で、パウダーじゃなくて液状タイプの衣を絡め、二度揚げすると
時間が経っても比較的柔らかく食べられるような気がします。
お弁当の場合は、南蛮酢などのソースを絡めることが多いのだけど
最近は、スウィートチリソースがマイブーム。
今日は、ピーマンと赤パプリカを素揚げにして一緒に絡めました。



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<本日のメニュー>
枝豆ごはん
鶏のから揚げ スウィートチリソース和え
焼きナス
サラダエビのスクランブルエッグ仕立て



ナスは大好物なので、お弁当には頻繁に登場します。
焼いてもよし、揚げてもよし、どんな味付けでも美味しく、
本当に万能野菜です。
K'sファームにリクエストして、毎年苗を植えてもらうのだけど、
土が合わないのか、豊作だったためしがありません(笑)

焼きナスはグリルで。
冷凍保存が効くので、焼くときは多めに作って冷凍しておけば
いざというときに使えます。
これからの季節は、自然解凍で冷やしナスも美味しいですよね。



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タコライスと茹で卵  

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タコライス弁当







タコライスと言っても、蛸飯じゃないですよ。
タコスの具であるタコミートをごはんに乗っけた所謂どんぶり的なもの。
20年くらい前、ダイビングのライセンス取得ついでに沖縄に遊びに行った際、
現地でダイビングのインストラクターをしていた友人が
米軍基地のそば、ジモティ御用達のディープな店に連れて行ってくれて
初めてこの「タコライス」なるものを食べました。
沖縄発祥なんですってねぇ。
今でこそポピュラーですが、あの頃はまだ、あまり知られてはいなかったんじゃ
ないでしょうか。

そしてお陰様でCカードは無事取得しましたが、
そのあといったい何回潜ったんだかのオカダイバーですよ、えぇ。



今回は、市販のシーズニングミックスを使用して簡単に。

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<本日のメニュー>
タコライス
もも肉の塩鶏
ナスとパプリカ・ピーマンのパルメザン焼き
ゆで卵



ゆで卵失敗。
わたしは断然ゆるーい半熟が好きなんだけど
お弁当に入れるには、ある程度ハードさもないとねぇ・・・
ということでなかなか奥が深い茹で卵です。

ところで。
「白木のお弁当箱は、ゆで卵(玉子焼き)を入れると変色する」
という話は知っていました。
だけど、お弁当に入れる卵料理は彩りとしてとても重要だから
なんとなく気になりつつも入れてきました。
実際、今まで玉子焼きでは目立つ変色はなかったのですが
今日入れた茹で卵、どうも配置的に木肌に密着しすぎていたようで
まんまと触れていた部分が黒く変色しました。

柴田慶喜商店さんのHPによると

「卵のようにアルカリ性のものを入れると変色することがあるが
酢水に30分ほど浸して軽くすすげば、化学反応により元に戻る。」

とのこと。
いくら日々の使用感は「生活のあしあと」と言っても
やはりなるべくならいつまでも美しい木肌でいてほしい。
半信半疑で酢水に浸けてみたらあら不思議!
本当に、黒ずみが取れてほとんど元通りになりました。
そうとわかればもう卵も怖くない(笑)

ところであなたの茹で卵は、茹で時間何分?



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山菜づくし  

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山菜づくしのお弁当。







GW前に収穫して干しておいたぜんまいを戻して、
日曜日に採ってきたわらびと一緒に山菜おこわを炊きました。

とはいえ、平日から大きな蒸籠を出して蒸し上げるのはさすがに
大変なので、今日はちょっと手抜きして混ぜご飯風おこわに。
うるち米ともち米を半々にして、具材を煮た煮汁にひと晩浸し、
朝、普通に(我が家は土鍋で炊いています)炊き上がったところに
汁を切った具材を投入して混ぜ合わせました。
具は、ぜんまい、わらび、鶏肉、油揚げ、こんにゃく、にんじん。

100%もち米を蒸籠で炊いたものには敵わないけれど
これでも充分美味しいです。



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<本日のメニュー>
山菜おこわ
ウドといんげんの牛肉巻き
かぼちゃのそぼろあんかけ
グリンピースとチーズ入り玉子焼き



相方が、抱えるほどもらってきた天然モノのウド。
実はすでに今期2度目で、わたしはもう、ちょっと持て余し気味(笑)
そもそもあまり好みではない(食べられないわけではないけど)ので尚更。
結局、ほんの少しを手元に残し、あとは会社に持って行って
欲しいと言う人に引き取ってもらいました。

さて、、、残したウド、ここはやっぱりお弁当に。
拍子木切りにしたウドは酢水に晒してアク抜きしたあとサッと茹でて
同じくサッと茹でたいんげんとともに牛肉で巻き巻き。
片栗粉をはたいて転がしながら焼き付けたら、甘辛ダレを絡めて出来上がり。
これがねぇ!いんげんと合う合う。
いんげんが、ウドのクセをマイルドにしつつ、
しかしながら独特の香りはそれなりに残しつつ。
肉巻きいいじゃん。これからはコレだな。

ちなみに、相方はいんげんがあまり好きじゃない。(わたしは大好物)
あの、噛むとキュッキュッてきしむ感じが嫌なんですって。
だけど今日のこれは気にならなかったらしい。ウドのお陰?




自分で採ってきた山菜を、自分で下処理して、自分で料理し食べる。
この一連、丸ごと楽しめるから楽しいんだよな。きのこ然り。
これぞ田舎暮らしの醍醐味。



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さっそくわらび。  

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今日はヘルシー弁当・・・かな?(笑)







日曜日に採ってきたわらびをおひたしにして
さっそくお弁当の一品に。
わらび単体より、油揚げや鶏肉なんかと一緒に煮たほうが
味に深みが出て美味しいです。
残りはジップロックで冷凍保存。
これからぜんまいも戻して、山菜おこわの準備でもしようかな。


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<本日のメニュー>
ささみの大葉チーズ巻き
ころ芋と豚バラのこっくり煮
わらびと鶏肉のおひたし
玉子焼き


ささみはラップに挟んで麺棒で叩いて薄く伸ばし
とろけるチーズと大葉を乗せてくるくると。
仕上げに甘辛いタレを絡めてあります。
作り立てはまぁまぁだけど、冷めるとどうしてもパサついていて
やっぱりわたしはもも肉の方が好きだわ~(笑)





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これからはわらびのシーズン。
いつか送り付けることになるかもしれない(笑)友人たちに向け
一応、下処理方法をメモしておきます。



重曹をひとつまみ入れた沸騰したお湯に、わらびを投入。
再び沸騰し始めたらすぐに火を消します。
落し蓋をして、自然に冷めるまでそのまま放置。
冷めたら水を替え、ひと晩ほど置けばアク抜き完了。
そのままでも、下味をつけてからでも冷凍保存可能です。

煮過ぎたり、重曹の量が多過ぎると、わらびは溶けちゃいます。ご注意を。
故に保温性の高い鍋は要注意(失敗談<オレオレ)




また相方が、ウド(もちろん天然)を死ぬほどもらってきました。
どうすんのよ、これ。



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含め煮  

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大根の含め煮ときのこソテー






GWっつーか、ただの3連休は相方と一緒に実家に帰っておりました。
3日間なんてあっちゅー間だったけど
会いたかった人(両親や友人たち)に会え、
食べたかったモノ(母の手料理と焼きハマグリ)を食べられ、
行きたかった場所(九十九里浜や神田のスポーツショップ・本屋巡り)に行け、
限られた時間の中なりに、満喫することが出来ました。
写真をまったく撮らなかったので、レポは出来ませぬが。



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<本日のメニュー>
黒豆おこわ
牛肉と大根の含め煮
しめじと小エビのマヨネーズ炒め
塩こんぶ入り玉子焼き



休みボケるほど休めなかったので、休み明けから問題なく日常です。
ブログを見ている相方からもいい加減突っ込みが入っておりますが
ここ最近ずーーーっと、食べ物ネタオンリー。
だって、山菜採りに出かけるくらいでどこにも行ってないんだもん。
運動不足に拍車がかかり、なんだかお肉がたぷんたぷん(爆)
今週末、荒島岳も山開き。だけどこんなんじゃ登る自信ないわー。




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塩鶏としぼり黒豆  

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黒豆ごはんと塩鶏弁当






ふ~ やっと明日から3連休。
この3日間が、今年のわたくすのGWだす(遠い目)。
今週は残業続きでなかなかハードだったうえ、
相方はカレンダー通りに休んでいたのでお弁当はかなり手抜きました。
自分のためだけにお弁当を作ることは、まぁまずないです(笑)


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<本日のメニュー>
黒豆おこわ
鮭の西京焼
塩鶏の棒棒鶏
ごぼうとれんこんの挽肉炒め
枝豆入り玉子焼き



この塩鶏がですねぇ、、、
冷めてもパサつかずやわらかくて、お弁当になかなかいいんですよ。
持参した胡麻だれを後がけして食べますが、
塩味が染みて、鶏の旨味が凝縮されてるので何も付けなくても美味。
作り方は簡単。もも肉に、お酒と塩を擦りこんでひと晩寝かせたあと
そのまま10分ほど茹で、冷めるまで放置で出来上がり。
写真、なんだか毛がリアルでゴメンナサイ(笑)


それから。
スーパーで発見して初めて知った「しぼり黒豆」というシロモノ。
要は乾燥甘納豆的なものらしいのだけど
お米に混ぜて、いつもどおりの水加減でいつもどおりに炊くだけで
黒豆ごはんが出来ちゃう。
もち米と半々にして炊いて、冷めても美味しいおこわですよ。
あのとき苦労したのはなんだったんだっていう・・・






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画的にいいかなと調子に乗って詰めると、フタが閉まらないのよね。
これからはもうちょいお上品に詰めなくては。





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